7/26/2013

経営学を使って悩みについて考える

火曜。わたしはまた弾丸行動をしちゃいました。

18時くらいに偶々facebookフィードで流れて見つけた、
三谷宏治さんの「経営学」セミナーに20時から参加。

最近出された本が「経営戦略全史」ということで少し難しいかなと思ったけれど、
20代のうちにビジネスパーソンとして「経営」をしたほうがいいという最近考えていたし、
LunchTripも収益化プロジェクトも立ち上がり、
経営について考えてみたいなと思っていたところだったので、
まさにドンピシャだったのです。

実際始まってみると、とてもおもしろかった!
バーナードやマイケルポーターなどなど有名経営学者の考え方についてさらっと学ぶ。

面白かったのは、イノベーションの考え方。
イノベーションは、

  • 担当者の変更
  • 古いプロダクトサイクルから新プロダクトサイクルへの変更の時に起る

の際に起る、ということ。二つとも、まあ確かに。
事業企画にて新規事業を立ち上げていたときに、かんがえていたことd

それから、

  • 現状の顧客優先にしすぎると、破壊的イノベ-ションは生まれない。
  • あらゆるレベルで試行錯誤のスピードをあげ、失敗しつつも前に進むべき。

だからイノベーションを起こしたかったら、悩んで止まっていてはいけないそうです。
悩んでいる、というのは感情で、思考が停止している、ということ。
動きながら考えていくことが大事。

改めて、その通りだなあと思いました。

私達は毎日色んな事で悩みます。
今のわたしだと、悩みだと
ーニキビ、日曜の撮影までに消えるかな・・・とか
ー喉の声、もう1年もこうガラガラだなあ・・治らないかなあ・・・とか。
など。
他にも、恋愛とかお金とか色んな事で日々悩みます。

でも確かに、動いてみて考えればよくって、
悩んでるだけだと「停止している=ペンディング」状態なんですよね。

その他、三谷さんご自身の人生についても語られており、
とてもおもしろかった☆

三谷さんは外資系戦略コンサルタントとして30年程過ごしたあと、小学校のPTA会長も一年を行なってらっしゃいます。
現在もお話しつづけているパワーの源には、
「子供たちに発想力、決める力、生きる力」を持ってほしい、という思いがあるそうです。
そのために教育関係、ビジネスマン含めた大人対象のセミナーを多く行なっています。

ただ、20代はあまり経営学という言葉に親しみがないらしく、セミナーをしても集まらないらしい。
どうにか、集めてみたいなあ。

とにかく、聞いているだけで体がウキウキするような2時間でした。
本も、読んでみようっと!