ピクニック好き、キャンプ好きのわたしの憧れだった、今年3月オープン「星のや富士」にご招待いただき、お邪魔してきました。注目の、日本有数の高級グランピングの様子をお届けします。今回は、到着からディナー前までを。
最寄りの河口湖駅までは、新宿からバスでたった2時間。1800円と格安です。ただ、バスの窓から見えるのはザーザーぶりの雨。
心配しましたが、河口湖からタクシーでついたころには、かなり雨が弱まっていました。
フロントは山の麓。ガラス彫りの建物の一面に、リュックが飾ってあります。
This week I was luckily invited to Hoshinoya Fuji, the newest glamping spot. Only 2 hours from Tokyo by bus and Taxi, we arrived hoshinoya via Kawaguchi lake.
中には、野鳥グラスやSnowpeakのシート、星野や専用の水筒ボトルが入っているよ。
We can rent one of these bags.Inside, you will be able to use those below.
まずはお部屋にチェックイン。すべての部屋から川口湖が見えるようになっているそうです。40以上の部屋があり、大きさは全部屋同じだそうです。 Checking in the room
「雨か〜」と、がっかりする私たちに、スタッフさんは「雨の森もすてきですよ」と。
「Welcome to the rain forest」の字とウェルカムドリンクに癒されされます。雨でも楽しめるプログラムが組まれており、「雨の招待状」もあるの。すてきだね。
少し空気はひんやりしていますが、Patagoniaのレインジャケットを着ると少し暑いくらいだったかな。
実際、山をみると、どっきりするほどの材木の赤と緑の美しさに、心が奪われます。
以前付合っていた人が、雨のときのほうが写真がきれいに撮れると言っていたことがありました。その通り、雨の森は美しかった。
It was a rainy day, but we could enjoy the beautiful rain forest.
貸していただいたリュックを背負って、レストランから歩いて山の階段を上がっていくと、そこにはクラウドテラスが広がります。
あがってみると、そこはゆったりとした作り。テントやソファがいくつもあり、大人の休日といったかんじです。
北欧風の落ち着いたインテリアのテラス、でコーヒーやフルーツをいただいて休憩していたら、なんと雨がやみました。これにはスタッフさんも驚き。
わたし達は薪でマシュマロを焼いて、クッキーにはさんで食べて楽しむことが出来ました。
薪でマシュマロを焼くのは、1年ぶり。
ちょうど去年の今頃、Pinterest社員のひろーいプール付きの家@シリコンバレーで、マシュマロを焼いてました。焦げずに焼くのは、こつがあるんだよね!
ついでに周りのお客様も少し観察。
多いのは30-60代の落ちついたカップル、そして子供が5歳以下の若い家族。家族には、外国人(アメリカ人や中国人)も含まれます。
みな、話し方というか、センスというか、なんだか雰囲気が上品なのは、ただ星のやにいるからだけでなく、一泊8万円する宿にこられる方ってこういうかななのかも。
ちなみに、服装は全身とにかくアウトドア!にする必要はないのですが、やはり山の中なのでヒールやワンピースの方はいません。
テラス含め全エリアwifi完備なので、テントの下で一仕事もしたころ、暗くなってきました。さて、ディナー!