12/03/2015

冬に沖縄!? リゾナーレ小浜島のビーチで、ロマンチックなクリスマス


師走になりましたね。みなさま年末モードでしょうか?
わたしは、、、、沖縄に飛びました!
早朝の飛行機から見下ろすことができた富士山は本当に感動的で、日本人である喜びをもう一度噛みしめることができました。

羽田から那覇まで3時間半。石垣へと飛行機を乗り継いで、石垣でお昼を食べてフェリーに乗って30分。やっとこさ着いた小浜島。

お迎えいただき、やっとついた!リゾナーレ小浜島
そう、今回は星野リゾートさんに、ブロガーとしてご招待いただきました!とっても嬉しい!
素敵な旅先というだけではなく、スタッフのみなさんと沢山お話したことによって見えてきたことも、書きたいなと思っています。



なんと東京ドーム25個以上の敷地を持つという巨大な土地。かなり広いゴルフ場もあるようです。
星野リゾートの中でも、リゾナーレは普通家族向けだそうですが、ここ小浜島はとてもロマンチックでした。家族連れというより、カップル、またはゆっくりしたい女性達にぴったり。

まずは、お部屋にチェックイン。
こんなに美しいスーペリアスイートで感激!
カーテンから覗く美しい空に、思わず「わあ!」と声をあげてしまいました。
窓のゆったりスペースとはまた別に、リビングの奥に寝室が。

そしてすぐに、琉球SPA体験へ。
これがもう天国すぎてね。わたし、あまりスパとかエステとか行き慣れていないのですが、テンションあがちゃった。
なんたってまずは、女の子の夢みたいなお部屋。全室オーシャンビューだそうです。



ここに、黒糖のソース、いやスクラブを全身に体に塗っていただきます。
美味しい香り・・・!
美白効果があるとのことで、日焼けしてるわたしにぴったり!
そしてこのビニールで包まれてる20分の間、ヘッドマッサージをしていただきます。極楽極楽。
 そのあとは黒糖を全身から落として、ジャグジーへ。
そこにハイビスカスが入って、いい香りと素敵な色に、うっとり。
今年のVisionボードにもこんなお風呂にお花な図をPinしてたの。まさかこの沖縄で叶うとは!

ディナーで、この旅を誘ってくれたYukoちゃんとやっと合流。



「琉球エレガンス」というコースを、DEEP BLUEというイタリアンレストランでいただきました。
これが、、、ほんっとにおいしかった。
8品の一つ一つの料理に合わせてワインが少しずつ「ペアリング」されてくるので、もう最後は酔ってしまって・・・
でも、いいワインだと悪い酔いしないんですね。
ゆうこちゃんとはもう3年以上の中。ワインで気持ち良くなって、かなり饒舌で語りあっていたようですw
メニュー表に料理名をメモを沢山したのですが、全部は載せきれないので、特に美味しかったお皿をご紹介。

イカトミーバイのサラダ。ミーバイは、沖縄のハタ 科の白い魚だそうです。下に引いてあるオレンジソースが美味しかった!ワインは、Perseghin 2012



トマトのフリットをハーブと共に。トマトが大好きな私にぴったり!ワインは、Pistillo2013.

タコとハンダマのパスタ。ハンダマというのは、沖縄の食材で裏が紫の葉っぱ。
ワインは、Villa Fidelia Bianco2012







途中、ゆうこちゃんの誕生日祝いを。
一緒にエジプトに行った時の写真を、手作りの写真たてに入れて。
まずはオルゴールが届き、可愛くHappyBirthdayが流れるという演出にも感激!
満喫しすぎてこの旅でだいぶ太っている私。









そんなこんなでディナーが大盛り上がりし、時間を忘れるわたしたち。あっという間に3時間半経過。
10時のバスに乗って、珊瑚の島のホワイトクリスマス(ティンガーラロマンティック)をビーチにみに行きました。





寒い場合のためにブランケットを貸してくださるので、ハンモックに腰掛けてゆっくりもできそう。
でも、9月終わりくらいの気温で、全く寒いとは思いませんでした。

幻想的すぎでしょう!!

このツリー、星野リゾートのスタッフ一人一人が珊瑚を拾って貼り付けたのだそう。
この大きさに圧倒されます!


ここでロマンチックな風景に感動すると共に、このスタッフの皆さんの企画力の賜物なんだな〜と感じました。
・沖縄でクリスマスって、あんまり想像がつかない。
・冬のビーチは泳げるわけではない。
・小浜島の夜のビーチは本当に真っ暗。
こんな条件から、そこで、貝殻や珊瑚を使ったホワイトクリスマスツリーのイルミネーションを作る、その発想が素敵です。(ちなみに、Pinterestを使ってイメージ集めをしたそう♥嬉しい!)
そうやって企画できることが、きっとスタッフさん皆さんがすごく楽しそうなことにつながってるんだろうなあ。みなさん、ほんっとーーーに仕事が楽しそうでした。
ワインの質問をしても、スパの質問にも、食べ物も、全て沖縄の文化と豊富な知識で合わせて答えてくれる。
ほとんどの方が沖縄出身ではないとのこと。おそらく「自分がここ小浜島を選んできたんだ」という自負があるのかな。みなさん、目がキラキラしていました。

さて、2日目に続きます。
翌朝は小浜島でのサイクリングや、ついについに「星のや・竹富島」が待っています!